2~3月、贈与品販売益について

贈与品販売の目的

現在この法人は何も持たない方法で運営しています。

有償ボランティアに必要な道具も無償で借りる形での運営です。

もちろん給与もなく無償で働いているわけですが、最低限の運営費はかかります。

まず少人数の法人ですので法人税などがかかりますし、車を動かせば燃料代がかかります。

「発達障害者も意外と仕事ができるんだ。」それをアピールするためにも、在宅高齢者が不便に感じていることをお手伝いする。

とはいってもいきなり高額な料金設定にしてもお願いされることが減ってしまいます。

アピールすることが最大の目的なので、有償ボランティアの形式で運営をし、足りない予算ははまた別の形で補填することにしました。

その一つとして贈与品販売を行っています。

どのような形式で販売したか

本来ならばフリーマーケットに参加して、対面で「発達をもつ大人の会」をアピールしながら販売したかったのですが、コロナウイルスの関係でそちらは断念して、インターネット上でメルカリを利用させていただきました。

どのようなものを販売したか

ほとんどが、昨年やめてしまった「カシキヤ姫の動く店」の在庫品になります。

いったん閉めたので、代表理事の私の所有物になっているものです。

他にも何点かいただいたものを含めて、今回は出品いたしました。

売り上げについて

漆器や陶器など現在は少し売りにくいものを除いて販売しまして、手数料などを引くと85,900円の売り上げになりました。

使い道は、昨年法人登記した際に借りた分の金額が142,800円あったので、その一部にあてたのがほとんどです。

登記代は、法人開始時に60,000円返済をしたので、今回は残りの一部42,800円を返済しました。

残りはアルミスコップ代4,372円や、ガソリン代として使用しました。

ガソリン代は固定で月に12,000円支給で、3回分36,000円となります。

残りの2,728円は消耗品などの購入に大切に使わせていただきます。

次回について

まだ品物が残っているのでぜひまたやりたいのですが、残りは送料をかけて販売するのに向かないものが多いので、フリーマーケットへ参加ができればいいと思っています。

発達障害、私の能力と特徴

お仕事の依頼で皆様が気になること

現在「発達をもつ大人の会」は、有償ボランティアとしてお仕事を受けています。

その際、私が全然問題なくできることに関して「本当にできますか?」とご心配されたり、逆に苦手なんだよな・・・。ということをどんどん言ってこられたりということがございます。

そんなわけで、あくまで私個人のデータですが記載させていただきます。

発達障害は個々によって全く特徴が違うので、あくまで私の場合です。

お仕事依頼の参考になさってください。

障害名とその内容

発達障害の中にはいくつか種類があります。

その中で私は「自閉症スペクトラム(ASD)」と「注意欠如多動性障害(ADHD)」の診断がついています。そして未だ大人の学習障害は未知の領域なので診断はついていませんが、書字、文字理解の部分で自分では「学習障害(LD)」だと感じています。

ひとつづつ説明します。

※ 自閉症というと「引きこもり」、を想像するかもしれません。それは日本語の漢字のイメージなんですね。別にお話しもできますし、外にも出ます。イメージとしては人づきあいよりも自分の生活ペースを優先させる。一人の時間が好きである。といった感じです。

自閉症の良い部分は集中力です。いったん夢中になると健常の方ではできない集中力を発揮します。

※ 注意欠如多動性障害は不注意や整理整頓が苦手、動きすぎなどですね。

これらすべてが必ずあるわけではなく、私の場合は多動性、衝動性が極端に強く、休憩などをみんなでとるようなことが苦手です。ずっと仕事をしてしまいます。

悪いことではないのですが、足並みがそろわないので人間関係が悪くなるんですね。

※ 書字障害の部分です。これは全く字が書けないわけではありません。鏡面文字といって字の向きがわからなくなります。例えばEとヨのような場合ですね。書く時だけです。

読みは問題ありません。ただ文章から感情を理解するのは苦手です。言葉は同じ読みでもいくつかの意味がある場合があります。そういった場合も理解に誤解が出ます。

例えば「いいよ!」これは否定にも肯定にもなります。

ですのでLINEやメールは基本的に苦手です。現代社会においてこういったツールを使えないことはイジメみたいなものの原因になるのです。わざと生意気な態度をとると誤解されるんですね。

能力的なこと

発達障害というとIQが低いのではないか?と思われると思います。

当然低い方もいますが、逆に高い方もいます。

IQの中にも項目があり、その項目ごとの能力差が大きいのが発達障害です。

私の場合平均IQは103でした。まぁ健常の方も含め平均くらいはあります。

知覚統合や、処理速度、動作スピード、作動記憶は高い部分です。

逆に極端に苦手なのは「類似」です。「金槌とノコギリの共通点は?」こう言ったことがわかりません。私の答えは「持ち手が木である」でした。正解は「工具」ですよね。(笑)

それが生活にどう影響するかというと、「解釈のずれ」が起こります。それが人間関係に影響を及ぼします。会社などの組織の中では浮いた存在になります。だからと言って前述のように作業能力が低いわけではないので、仕事ができないわけではないのでややこしいのです。

所有資格などのお話

以前大きな事件をおこした発達障害者が200だかの資格をもっていたとお聞きしました。

発達障害と学歴、資格はまた別なんです。

私も資格はたくさん持っていますよ!お仕事の参考までに。

1.パソコン系

microsoftオフィス、ワード、エクセルmos2007

2.介護系

介護初任者研修

介護事務、ケアクラーク

全身性障害者移動介護従事者

3.車両系

普通自動車免許

大型二輪免許

大型特殊免許

大型二種免許

4.作業系

玉掛け

小型移動式クレーン

フォークリフト

車両系建設機械(整地)

などなど持っています。

発達障害者は運転ができないとのイメージがあるかもしれませんが、全員ではありません。

私は、バス、トラックのお仕事をしていましたが、26年間無事故無違反です。運もありますが、発達障害というだけで機械操作や運転ができないというのは違うと思います。

ただお薬によっては眠くなるものもあるので、そういった影響があれば考慮するひつようがあるのかな?と思います。

以上、お仕事依頼のご参考に!

今後も発達障害者の仕事の場としてよい環境、ちゃんとした仕事をする努力は続けてまいります。ぜひぜひ温かい目で見守ってください!

有償ボランティア活動が新聞に掲載されました

本格スタートは今年の1月から

私たちは発達障害を持っています。

確かに人に比べて不得手な部分はありますが、得意なことなら結構できたりもします。

ですから無理にできないことをするのではなく、できることで人のお役に立ちたいのです。

いや、お金も欲しいですよ!(笑)

この活動は、まだまだ始めたばかりです。

基本的には在宅高齢者の方の身の回りのお世話を発達障害者が行うことなんです。

もちろん訪問介護と被らない部分でになります。

除雪、買い物代行、不用品処分、もろもろ・・・。

お話相手なんかも致します。こちらは同じ発達障害者からのお問い合わせが多いですね。

残念ながら完全無料にはできなくて

私たちはどこからも補助をいただいていないので、やはり実費として経費をいただかなければなりません。

ですので有償ボランティアにご理解ください。

本当は中高年発達障害者の仲間が欲しい

潜在的に働けない中高年発達障害者はいるはずなんですよね。

ほんとはちゃんとできるのに・・・。

勇気をだして頑張ってほしいな。

あっ、まだ仕事量が追い付いてないのでとりあえず登録になりますけど・・・。

得意なこともきかないといけません!

それに合った仕事を探したいですよね。

支援者さんもほしい

本当は作業所形式でやれば予算はかなり楽になると思います。

サービス管理責任者さん!私なんか眼中にないでしょうが、いつかお話してくださる方がいればいいです。

親御さんの協力はおおきい

実際に働けない自閉症者さんには、除雪なら一つの現場を親子で受け持ってもらい、お子様の調子が悪いときは親御さんがフォーローすることで、まず継続する習慣をつけたらどうでしょう?

お年寄りはほとんど「ありがとう!」と必要以上に感謝してくれます。

きっとそれはうれしいでしょう。

働くのも悪くないな。

そんな風に考えられるようになりませんかね?

総括

とにかく頑張ります!

発達障害とはなに?

そもそも発達障害とは?

発達障害とは発病するものなの?

まずここからですね。
発達障害とは病気として後天的に発病するものではありません。
親の育て方や、しつけでなるものではありません。
遺伝性は関係ありそうだということで、現在研究している段階のようです。

発達障害は生まれつきのものです。

発達障害は先天的な脳機能のかたよりによる障害。
分野によって得意不得意の差が大きく、能力に凸凹がある障害です。

外見からは障害であることがわかりにくく、症状は人によってまちまちなので、はたからはつかみどころがない障害ととらえられてしまいます。

具体的には症状はどんな風にあらわれるの?

世間一般的に、障害であることを知らずに接した場合こんな風にとらえられるかもしれません。

  1. 自分勝手、わがまま
  2. 変わり者
  3. 困った人
  4. 怠け者
  5. 育て方が悪い
  6. 生意気

本人はいたって普通にふるまっているつもりなので、こんな風にとらえられる原因が全くわからず知らず知らずに社会生活に困難が生じます。
自覚がないので注意しようがないとでも言いましょうか・・・。

発達障害の種類

図のように発達障害には大きく分けて3つの種類があります。
円の重なり合っている部分は両方の症状を持ちあわせているということです。

そしてこのような症状に加えて知的な部分で問題があるのが知的障害という位置づけになります。

自閉症スペクトラム(ASD)

診断時期や、診断基準によっては皆さんも耳にしたことがるかもしれないですが、「アスペルガー」と言われることもあります。
「高機能自閉症」「広汎性発達障害」と診断されることもあります。

症状的には、コミュニケーション能力に困難があり、興味関心の幅が狭く関心ごとには強いこだわりがあります(マニアックと表現すればいいでしょうか?)
同じことを何度も繰り返す反復行動があったり、変化が苦手だったりする人もいます。
柔軟な考えが苦手で、堅物、真面目すぎ、ととらえられることもあります。

※ちなみにスペクトラムとは連続という意味だそうです。

注意欠陥多動性障害(ADHD)

片付けられない障害としてマスコミにとりあげられることも多いかもしれません。全ての人が片付けられないわけではないのですが・・・。

症状としては、不注意、多動性、衝動性と障害名の通りです。

印象としては、集中力がない、落ち着きがない、忘れっぽい、となるのでしょう。

わりと話は上手な人が多いようです。
じっと待つようなことが苦手で、突発的な行動をとる人もいます。
うまくいけば行動力がある!となるのでしょうが・・・。

※ADHDだからといって、不注意、多動性、衝動性、すべて持っているわけではないようです。その辺がこの障害をわかりにくくしているのかもしれませんね。

学習障害(LD)

全体的な知的の遅れはないのですが、書字、読字、計算、など特定の分野が極端に苦手といった障害です。
普通に生活しているのにもかかわらず、単純なことができないので「ふざけてる」「態度が悪い」などと誤解されることもあります。

  • ディスクレシア(読字障害)
  • ディスグラフィア(書字障害)
  • ディスカリキュリア(算数障害)  などと言われます。

私の私見ですが、まだ専門医が少ないようです。特に大人の学習障害は治療する場所が少ないようです。まだまだ分からないことが多いようで、この症状を持った社会人はなんとかごまかしごまかし生活するしかないのが現状です。

発達障害者が困ること

もともと感覚過敏を持っている人が多いのです。

  • 光(まぶしいなど)
  • 音(エンジンや話し声など特定の音が耳につく)
  • 匂い、味(カビ、野菜の強いにおいなどが気になる)
  • 舌触り(脂のぶよぶよした感じや、生のネギのシャキシャキした感じなどが気になる)
  • 皮膚(洋服のタグがチクチクする、襟や袖が邪魔に感じる)

こんなことから「わがまま」「気難しい」と誤解されてしまいます。

てんかんについて

てんかんも発達障害者に現れる症状のようです。
発達障害者全員ではないのですが持ち合わせている可能性もあります。

最後に

私が普段から調べている知識で書きました。
もしかすると表現がまずい部分や思い違いもあるかもしれませんが、簡単に発達障害を説明するとこんな感じかと思います。